パリでごはん

宮崎完熟マンゴーのジャム

宮崎完熟マンゴー１粒が丸ごと１瓶に入った、贅沢ジャム。



ご注文頂いた　皆様、　ありがとうございました。

さきほど、最後のご注文を承って
今年の宮崎完熟マンゴーのご注文予約を締め切らせていただきました。

「　え？　１５日までじゃなかったの？？」　　と、思われるかもしれませんが

７月に入って、宮崎完熟マンゴー様のお値段が急騰！
そう、、、、宮崎完熟マンゴーそのものがブランドだから、そのものがお中元として売買されるため
市場でも　異常な高値で
とてもじゃないですが、ジャムのお値段を越えてます。

いくら「時価」といっても
同じ味なのに、お値段だけ２倍・３倍・・・というのも申し訳ないので
今年のマンゴージャムは　締め切らせていただきました。

そうこうしてたら　私のスペシャリテ　トマトのジャムの季節に入りますので、
お気軽価格ですし、、、、、そちらのほうが宜しいかと　＾＾


みなさま
私のジャムに興味を持ってくださり　ご購入頂いただいただけでも嬉しいのに
大変　ご丁寧な感想までお寄せいただいて
本当に　嬉しいです。

最高の素材を無駄にしないように
これでいいかな？
いや　もっと凝縮してみよう！
後味はどうだろうか？
少し　別の風味を足してみよう！
作るたびに　楽しみながらも緊張しながら　素材と会話するように作ってるつもりです。

だから、箱詰めして　送り出すまで自分でしないと気がすまないし、
ちゃんと届いたかな？　って、そわそわしてみたりしてます。笑


「　届きました！　緊張しながら　震える手で開封したら、マンゴーの香りがいっぱい広がりました！」
など、ご感想を拝見したら

良かった～～～～　と、一安心してます。

ジャムだけど、もとは　力強い風味の最高のフルーツです。
だから、瓶を開封していただいたときに、風味が広がるような、そんなジャムを作っていきたいと思ってます。


ご注文、ありがとうございました。

「 安静 」 って、難しい

教室が無いときは　イタリア料理のお店で　楽しく修行させてもらってるんですが

そんな　ある日

営業終わりに、シェフが飼い猫のエサを　ドンキホーテに買いに行く。と　つぶやいたのを聞いて

「　私も行きたい！！　」　　私

ドンキホーテ・・・・最初で最後に行ったのは　１０年以上前　大阪だった・・・・ちょっと怖いイメージがあったけど
今もそうなんだろうか？？？？？　と、冒険心が出てしまった。

レストランの明かりも消して
真っ暗になり
冒険心が膨らんだ私は　みんながまだ鍵ゴソゴソしてるのに　さっさと歩き始めた　その矢先

「　ぎゃーーーーーーーーーっ！！！　」　　私

いきなり　落とし穴に落ちて　（段差があった）
コロコロ　転がり　（２～３段の階段）

「　どうした？！！！！！　」　　　暗闇で　オーナー　　シェフ

「　転んだ・・・・・・・痛い・・・・」　　　私　　さっきまでの勢いは完全消滅

急いで　レストランの電気をまたつけてくれて

「　これは・・・靭帯　伸ばしちゃってるわ。。。。　かためて冷やそう」　　オーナー

シェフは　氷と水を真空パッケージしてくれ
オーナーは　足をかためてくれ


「　車を駐車場からこっちに持ってくるから　鍵かして　」　オーナー　　　

ありがたい～～～　立つのも痛い

「　１人じゃ歩けないね　」　と、シェフが　車まで運んでくれ

オートマの車で　なんとか自宅に帰りました。　　（ひねったのは左足）


翌日、



「　靭帯伸ばしちゃったね・・・・１週間　シップ貼って安静じゃね。
　　けど、対処が良かったんじゃね。　腫れてない　」　　　外科の先生

これは　ついに　松葉杖デビューか・・・・・・

と思ったら　松葉杖を貸してくれず
ヒョコヒョコ歩きで　帰された。
「　絶対　安静にね　」　　看護士さん。

２日くらい　ヒョコヒョコ　　階段はハイハイ
「　つまんないな～～　」　と思ってたら　かなり心配をかけてる　シェフから電話があった

「　大丈夫？？？？？？　」

「　それがさぁ！　オーナーの見立てどおりの診察結果だったよ！！　凄いよね！
　　痛いから　走るのは無理だわ～　やっぱり。笑
　　階段駆け上がろうとしたら　激痛が走って。笑
　　じっとしてたら　もう　痛くないから、余計にウズウズしちゃってさぁ～～～。笑
　　１週間　絶対安静らしいから、明日あたりレストランに　食べに行こうかな。
　　オーナーにも心配かけたから。」　　　私

↑　心配されると　嬉しい。　　　けが人の特権

「　何言ってんのーーーー？！！
　　そんな事だと思ったよ！！
　　安静って意味解ってる？？？？？　」　　シェフ

「　安静だから　厨房で働かずに　食べに行くんだよ！笑　」　　私

「　安静ってのは　ウロウロ動き回らない事言うんだよ！　」　　シェフ

「　なんと・・・・・　」　　私　　　そうだったのか　働かない事を言うのかと思った。

「　シップ　沢山出されたでしょ？！
　　１週間分。って、出されたんだったら、１週間で使い切るように、小まめにシップ換えるんだよ！
　　沢山もらって嬉しいな～～　お父さんにも分けてあげよう～～
　　なんて、言ってちゃダメだよ！　　」　　シェフ

「　う・・・・・・・・
　　お父さんに　さっき。。。そう言ったら、喜んでた。。。。。。」　　私

「　も～～～～～～～！！！　」　　シェフ　呆れた声

「　そっか、朝シップして、それから夜まで換えないから
　　足がポカポカするのか・・・・・・　」　　私

「　安静にして、ちゃんと　換えなきゃダメだよ！　」　　シェフ


・・・・・・・・・・・

　そんな　「安静中」に　ネットを色々見てたら
欲しいものが　あって　妹の運転で　ゲットしてきました。

↓　　Ｔシャツ



メンズものしかないので　ブカブカなんですが
それでも　テンションが上がり
「　安静中　」に　書道に行きました。

「　先生。実は　靭帯を伸ばしちゃって・・・・　」　　私

「　あらあら　それは大変・・・・」　　先生

「　はい＾＾　私もびっくりして。　靭帯伸ばすなんて　そうそう無いですよね＾＾　」　　私　（心配されて嬉しい）

「　よいしょっと・・・・・・・！！！」　　私　　座ろうとしたら　、、、痛い

ちょっと我慢しましたが　どんどん痛くなり

「　先生。。。。足が痛くて正座できませんーーーー（涙）　」　　私

「　まぁまぁ！！　足崩して、痛くないように、座布団もいっぱい重ねて座って！！　」　　先生

結局、「笑点」で　座布団を沢山獲得した話家さんのような不思議な状態で書道をした。

書きづらい・・・・・・　（←　そりゃそうだ　）


安静　って、難しい。。。。。。。