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「汚れちゃって ごめんなさい」 とか
「あとで片付けるの大変ですよね?」 とか 教室の後の片付けまで 気にかけてくれるお客様がいらっしゃいますが 「大丈夫ですよ~」 と、言っているのは 本当に大丈夫だからです。 ほら このように↓ ![]() みなさんが解散してから15分後には 綺麗さっぱり 片付いてます。 タンドリーチキンのように 油が飛び散る料理のときは 普段は週に1度しか洗わないコンロの五徳も 丸洗い。 ついでに正面のタイルも 丸洗い。 やってみると意外にあっという間で 気持ちがいいものです。 コルドン・パリ校でも後片付けをちゃんとできないと減点の対象でしたが、 それは あの3ツ星レストランのスタージュ中も同じです。 ただし、減点法ではなく 「こうやって毎回綺麗に掃除するのは、凄く大事なんだよ。 綺麗な厨房でないと、いい料理は作れないから。」 と 教えてくれてました。 それから、余談ですが 本日も初めてのお客様がお越し下さいました。 最初はおっかなびっくりで 鶏の火の入り具合を確かめてくれてましたね 「大丈夫。熱くないから 触ってみてください」 という私の言葉を なんて事言い出すんだ?! という雰囲気でしたが(笑) 肉は触らないと火の入りが分かりません。 2枚目の鶏を焼くころには すっかり鶏肉の気持ちが分かってるようすで 油も恐がってなかったですね^^ 意外と熱くないもんでしょ? 慣れれば平気です。 もちろん 油恐怖症な方もいらっしゃいましたが、 それはそれでいいんです(笑) 自分なりに その料理のときに熱さをしのぐアイテムでも使ってやってみてください^^ めっちゃ長いスプーンとか(笑) 油が恐い人も、そうでない人も とっても上手にお肉を焼いてくれました。 鶏肉が 「ありがとう」 って言ってるのが聞こえました^^ ごめんなさい 教室以外のお客様は なんのこっちゃ?と思われるでしょうね。 ▲
by paris-cordon
| 2008-08-30 17:04
| 料理教室
教室のメニューは基本的に なんでもいいんです。
望まれれば。 「手軽な料理を習ってみたい」 「昼間に ババッと作れる料理とか 嬉しい」 というお客様の声があったので 「まかない料理 とか、どうですかね? 私がパリのスタージュ中に食べたり 作ってたやつ。 すんごい簡単だけど、美味しいし、珍しいです。日本からしたら。」 と、思いついたときにそばにいたお客様に聞いてみたら 「やりたい やりたい!」 お客様 ところが、まかない料理って? と、問い合わせがあったので その「まかない料理」のうちから 1品紹介 ![]() Gratin Dauphinois ↑ じゃが芋のグラタン 教室では きれいなじゃが芋を使うけど レストランのまかないで出てたやつは、 ビアンド(肉の部署) ポワソン(魚) レギュンム(野菜) アントレ・ショ(温かい前菜)の それぞれから出てくる じゃが芋のクズを使ってグラタンにしてました。 だから 私が切った覚えのある 丸く穴がボコボコあいたじゃが芋やらが グラタンの中から出てきてました。 ちなみに このまかないを作るのは いつもレギュンムが当番のときに作ってくれてたな。 もう1品は 私がポワソンだったときに作ってた料理です。 うちの父は このグラタン大好きで、 ぺロリと食べてしまいます。 最近では 玄関入ってすぐに 「お! 今日はグラタンじゃな^^」 と、なんと嗅ぎ分けるようになりました。 みんなの定番料理になるといいなぁ ▲
by paris-cordon
| 2008-08-29 21:09
| 料理教室
教室では 旬を楽しむメニューにしてます。
8月の素材は「トマト ズッキーニ ナス」 でした。 去年の教室開校以来、ずっと欠かさずお越しのお客様は 当然 毎月メニューが更新されるので 初めて参加のお客様とはメニューが違ってきます。 初めて参加の方は基本のラタトゥイユですが すでにこのメニューを去年実習されたお客様のメニューはこちら↓ ![]() 映画「レミーの美味しいレストラン」を再現したメニューです。 映画を妹と見たあと 「あのラタトゥイユが食べたい」 と、妹 「あれは細かい事言うと、伝統的なラタトゥイユとは作り方がずいぶん違うんよ。」 私 「ふぅ~ん むずかしい?」 妹 「いいや。 じゃあ 作ろう」 私 「わ~~い!!」 妹 万歳のポーズ 作ってあげたら 大喜びでした。 それをさらに、尊敬するシェフに相談(またパリへ電話)して さらに美味しくなったというわけです。 シェフ いつも ありがとう やっぱり あなた様は天才ですね パリに足を向けて寝れません (パリって因島からどの方角だろう???) 同じ食材でも 調理法によってずいぶん違うというを 実感してもらうのも 私の教室のねらいです。 ▲
by paris-cordon
| 2008-08-28 11:38
| 料理教室
夏休み明けのお客様が
「お土産です^^」 と、コロコロ。 「なんですか?!!」 私。このお客様はいつも変わった海外物をくれるので やや警戒(笑) 「ナツメグ です。」 ![]() 「えええっ?!!!」 だいぶ仰け反りました。私 私がいつも使っているムスカドとはずいぶん違う・・・ なんとデカイ なんと 楕円な・・・・・ 「黒いのと 薄い色のと2種類あるんです。」 と、現地で法外な値段で購入してきてくれた 高価な(笑)ムスカドをくれました。 どちらもムスカド(ナツメグ)です。 まだ在庫があったので、手をつけずにいると 別の教室で黒いムスカドの正体が露わになりました。 黒いのは硬い殻で、その中に薄い色のムスカドが入っていたのです。 殻から出したてのムスカドはとても香りが強い・・・ そうだったのか 黒いムスカド・・・ 私がフランスにいたころは いつも殻が無い状態のムスカドしか買ったことが無かったので ムスカドの正体を知らずいましたが ところ変われば ムスカドもずいぶん違うものですね。 大事に使わせていただきます。 ▲
by paris-cordon
| 2008-08-26 17:55
| 料理教室
友人に教えてもらって読んだ本 ↓
![]() とにかく読みやすい。 雰囲気や場面が頭をひねらなくても、文章を読んでるだけで すーーーっと浮かんでくるんです。 文章にリズムがあるから、途中で面倒にならない。 少年が犯した罪を題材にした推理本だけど それだけに終わらずに TVでの少年犯罪の取り上げ方自体をこんな風にちょっと工夫しただけでも、犯罪が減るんじゃないかというエッセンスなんか 「ほんまじゃ・・・・なるほどね。。。考えたこともなかったけど、全くだ」 と、感心しながら読みました。 一つの事件を それに関ったいろんな立場の人の視点で表現しているところなんて テレビやなんかじゃ理解できなかった本人だけの心理をうっすら見たような気になりました。 一気に読み終わって、もう一度また読んで 今は母に渡してます。 「第一章 あんな結末になるなんて~~~っ!!!」 と、母は大騒ぎしてました。 「早く、次の章読んでよ。 面白いけぇ!」 私。早く感想を言い合いたい。 「まあ、待って。読み始めたら止まらんなるけぇ、メガネを換えに(メガネ屋に)行かんと。」 母 「なに? 乱視が進んだん? 老眼?」 「どっちも・・・・」 母 さっさと 母をメガネ屋につれて行きたいところですが、 母は足を負傷中。 年をとったら無茶しちゃいけません。 ▲
by paris-cordon
| 2008-08-25 10:48
8月はどの教室もズッキーニを使う料理をしてます。
なのに、ズッキーニがスーパーで売っていない。 島の中のスーパーでは、いつも特別に取り寄せてもらわないと ズッキーニが無いんです。 福山・尾道界隈で普通にズッキーニを(注文なしで)売ってるのが 福屋(尾道駅前店) 今回はそこへズッキーニを買いに行きました。 船で。 初めて乗る船。 どの方向から船が来るのかも知りません。 来た~~~~っ ![]() 車掌さんみたいな人が 後ろから出てきて 船からの綱を持って 「どうぞ」 と、行ったら乗り込む ジャンプしなくても、一跨ぎ(ひとまたぎ)で乗れるように船は桟橋に横づけ停止。 乗り込むやいなや 船はすぐに出発します。 「往復券 買いたいんですが。」 と、バスの運転手さんみたいに最前列で運転してるオジサンに言うと 「ないない。 往復券なんて やっとらんよ。片道券だけ^^」 そうだったのか・・・ 妹や妹の友達が言っていた 「往復で800円よ。」 は、別に往復券があるわけじゃあ なかったのか・・・ 大人しく席に座り込み、17分もすると尾道駅についた。 早っ!! ここからが勝負である。 この船の尾道駅での停泊時間は 20分。 この間に、福屋(尾道の小さなデパート)でズッキーニを購入して戻ってこなくては 次の船は1時間以上先まで無い。 走りました。 車では気がつかなかったけど、尾道駅前は横断歩道が少ない。 階段で遊歩道に駆け上がり 息も上がってきます(←運動不足) でも 現在 オリンピック開催中 私も息があがったなどと 弱音を吐いててはいけない。 ここで 一枚 (尾道駅周辺) ↓ ![]() おっと、30秒のロスだ。 ズッキーニ ズッキーニ 福屋の地下食料品売り場の野菜部門のドアを開けて 「すみません。ズッキーニを予約していた幡地です。」 ハァ ハァ 「あ・・はい^^ 少々お待ち下さい。」 店員さん ![]() ↑ズッキーニだぁ~~~~~~~ 時間を見ると あと10分。(船出発まで) 余裕だった。 さっき 降りたばかりの船に再び乗り込み 因島に帰りました。 それにしても、 「ズッキーニ、美味しいのになんで日本人食べない?」 と、アメリカ人の教室のお客様 「東京でもズッキーニは あんまり見かけないです」 と、東京の教室のお客様 なんでだろう・・・美味しいのに。 アスパラのように、ズッキーニもそのうち日本の野菜になるかな?? ▲
by paris-cordon
| 2008-08-23 18:10
| 料理教室
トイレ用のダストボックス
いいのないかな~ と、探してたのですが なかなか思うようなのが無かったので 手作りの木工をしているお店でオーダーメイドすることにしました。 「トイレのゴミ箱にこんなにこだわった人は 初めてじゃ」 と、お店のご主人に笑われましたが 「ここがこうなって、中に一回り小さいボックスが・・・」 と、スラスラと紙に説明絵を描いてく私 「木の素材は何にする?」 ご主人 「分からないけど、色はこんな色がいいです」 私、トイレ工事の際に出来た壁板を持参 「それなら ○○がええかの。 ほら、これも同じ素材じゃけぇ」 と、周りの家具を見せてくれた 「ほんなら、素材はそれで。 あと蓋を持つところが まっすぐじゃったら開けにくいけぇ・・ ひっかっかりがあって、でも汚れ難い形にして下さい。」 ↑細かい性格です。 料理も細かい。 で、2週間後 ![]() できた。 出来上がると なんちゅうことないように見えるかもしれませんが こうなってるのが市販では無かったんです。 小物や道具って、こうなってたらもっといいのに・・って思ってても なかなか そうなってる物がないもんです。 改装したトイレを 「宇宙を感じた」 などと、かなり大げさな表現をしてくれた東京のお客様、ありがとう。 「おごそかな気持ちになりました」 と、表現してくれた道具好きな福山市のお客様、ありがとう。 トイレ改装後に参加のお客様が これからどんな表現をしてくれるのか 楽しみだ。 ワクワク ▲
by paris-cordon
| 2008-08-22 08:42
6月の教室で偶然一緒の教室になったお客様同士。
デザートも食べ終わって、珈琲を飲みながら落ち着いてるときに 「ところで乳がん検診行ってますか?」 私 「そう! 私も35歳くらいから受けるのが普通みたいだけど、気になってて。」 お客様A 「あの検診って、受けてても診断してくれる医者に見極める力がなかったら、 検診受けてたのに病気が進んでた・・・ なんてことにもなるってテレビでやってるの見ましたよ。 広島で一番の乳がんの名医。ご存知ですか?」 私 「広島で一番は○○先生ですよ。」 お客様B なんと。 聞いてみるものですね。 看護師をしているお客さまBは、ためらわずに答えてくれました。 「じゃあ! その先生に検診してもらうツアーしましょうよ!!」 お客様A (←企画上手) 「いいですね! やっぱ。せっかく見てもらうなら一番(の先生)がいいですよね!!」 私 朝 8時15分。私の家に集合して、A様の車で出発 我々が住む尾道地区から、めざす広島市中央までは車で一時間半 ![]() 着くまでの道中に、B様が欲しがっていた料理グッズを色々プリントアウトしてきて グッズの説明 B様。真剣に選んでます。 B様 包丁・小物・鍋 いろいろと教室で私が使ってる道具を揃えたいそうです。 「先生が使ってる道具なら間違いがないと思うから」 B様。なんとも嬉しい発言 「でも、どれも高い商品だし、買ったら飾らずに使ってね。笑」 私 そんなことを言ってるうちに あっと言う間に到着 ![]() ピンクリボンが目印のクリニック おお! ここに広島一の乳がんの名医がいるのか!! ↑ 茶色の自動ドアが玄関。 その奥から 2階の受付へエレベーターで上がる。 すると、ご丁寧に4人くらいのスタッフの方が迎えてくれた。 予約をしていたので、スムーズに受付も終わり、診察券を渡されて エレベーターでレントゲンを撮影する階へ。 待ち時間に、このあとのランチを何食べるか? そのまた後の お茶はどこでするか? それで頭が一杯だったので、緊張することもなく 「はい、では検診の○○番の方着替えて下さい」 スタッフさん *ここでは 名前は呼ばれずに 番号で呼んでくれます。 これも配慮ですね。 鍵のかかるロッカーで、診察着(べつにダサくないのでご安心を)に着替えて 最初に呼ばれたのは 「22番の方~ レントゲン撮りますので、中へどうぞ~」 A様が呼ばれた やや緊張しながら 待っていると レントゲン室から やたらと聞こえてくる笑い声 「あっはっは あっはっは」 あきらかにA様の笑い声だ。 モンモグラフティって、そんなに笑えるレントゲンなんだろうか???? 私の他に待ってるマダム達は 変な顔をせずに落ち着いて本を読んでいる じゃあ 笑っちゃうのが普通???? ものの5分もしたら A様が出てきた 「どうだった?」 私 「笑える痛み!笑いすぎて 一回撮り直しになっちゃって。」 A様 よく解らない言葉を残して 次の検診に向かったA様 A様は 付き添いのB様に 「ショウゲキの痛みよ。 ショウゲキのショウは{笑}ね。笑劇。」 と説明しているのが聞こえる さっぱり理解できないので、待ってる間に次々出てくる人に 「どうでした? 痛かったですか?」 と、アンケートを取った。 「う~ん ちょっと痛いかな^^」 という答えが4人中4人。 (↑ 4人も質問したのか?・・・・ しました。 不安だったので。 でも皆さん笑顔で答えて なごやかな雰囲気になり、ちょっと緊張が溶けました) そして、私の番が来た。 レントゲン技師さんは 女性でした。 それだけでも 安心。 大きな箱のような機械が私を待っていた。 あ・・・・板がある。 ここで胸を挟まれるのか・・・・ もしかしたらA様は 自分の胸を挟まれてるのが奇妙で笑っていたのかもしれない・・・ 私は(板を)見ない作戦でいこう。 「はい。じゃあ こちらへ顔をつけて 腕は前へ・・・・」 上半身。もちろん 明るい部屋で裸です。 でも、女性のレントゲン技師さんだから 恥ずかしいということはありません。 「ちょっと痛いけど我慢してくださいね。」 とか 「大丈夫ですか」 とか 気をつかってくれる。 とくに 斜めにレントゲンを撮る作業のとき 胸をつかまれ 「ごめんなさい 痛いですけど我慢して下さい」 「はい」 私はもちろん我慢した。笑わない。 もし男性のレントゲン技師さんに胸をひっつかまれたらキックしたくなったかもしれない。 (↑ これは例えです。実際そうなってもキックはしません) そのくらい、レントゲン技師さんが女性だというのは マンモの検診のときには 「ああ これって安心感の上で凄く重要なんだな」 って思いました。 その後は、女医さんにエコーと診断をしてもらうか ○○先生(男性)にしてもらうか、予約の時点で選んでましたので、 我々は○○先生の階へ。 B様が待合室にいた 「そうそう、レントゲンねぇ・・」 私 「どうでした?」 B様 私は自分の胸とワキのほうをつかんで確かめてから 「う~ん こんぐらい」 Bさまにも同じ圧力をかけた 「痛い 痛い! ひどい!!」 Bさま 「いや~ せっかく一緒に来たんじゃけ、同じ痛みを分かち会おうと思って。笑」 私 そうやって遊んでるときに A様の診断が終わった○○先生が一旦待合室へ出てきました 「久しぶりです^^」 と、先生。 「あ! 先生! 久しいぶりです!」 と、B様 久しぶりの再会に 緊張と笑顔が混じった表情です。 ちょっとした会話のあと、先生はまた診察室へ。 「よかったね^^」 私 「まさか ご丁寧に出てきてくれるなんて思ってなかったから^^」 Bさま 「忘れられてなくて良かったよね。笑 {ええと・・・誰じゃったかねぇ???} なんて言われんで良かったよね。笑」 私 「ひどい! 笑 でも ほんまに沢山看護師はいるから、忘れられててもおかしくないんですよ」 そんな会話をしてると、やっぱり○○先生は腕も性格もいい先生なんだと安心した。 そして、私の診察が回ってきました。 いい感じのイスに座わると、さっきの先生と看護師さん。 最初にさっきの胸のレントゲンの説明をしてくれました。 「じゃあ、エコー検査しますから 上半身を脱いで胸にバスタオルをかけてお待ち下さい」 看護師さん(女性) カーテンが引かれて、準備 「はい。出来ました」 すると、部屋が薄暗くなって 先生によるエコー検査開始。 部屋が薄暗くなるので 先生は男性ですが 恥ずかしいというものでもありません。 エコーをしてもらいながら 「先生。さっきレントゲン室の前に置いてた雑誌読んでたら 35歳以上が初産だったら 乳がんになる要因になるような事が書いてたんですが」 私 「35歳以降になったからって心配することは無いですよ。 35歳から10人子供産んだら、乳がんにならないから^^」 先生 エコー画面を見ながら 「10人も産む予定はないです。」 私 「そうですか。笑 何歳までに産まないと・・なんて あんまり焦る必要ないですよ^^」 先生 「あ、それから よく笑ったらガン細胞をやっつけれるって本当ですか?Bさんが言ってました。」 「そう。笑 良く笑うと免疫力が高まるから、ガンになりにくいんですよ。 それから 美味しいものを食べるとよく唾液が出るから 免疫力が高まって、これもいいんです。 仲間と美味しいランチを食べにいったりするのは いいことですよ^^」 先生 「検診はどのくらい置きに受けたらいいですか?」 「1年に1回と、気になったときには それにかかわらず受けて下さい。」 先生 あっという間に検診も終わり 診断結果も異常なし。 そのまま みんなで予定通りランチに行きました。 来年も またこの病院に検診ツアーをすることを誓って 我々はランチへ向かいました。 乳がん検診が気になってる皆様 私はこんなにすぐに終わるもんなのか・・・ しかも料金も3400円くらいでした。(保健がきくので) お薦めです。 ポイントは 第一に名医 それから欲を言うと 第二に レントゲン技師さんが女性 その2つです。 私みたいに、乳がん検診そろそろ受けたいな・・・と思ってる方は どうっちゅうことなく あっと言う間に終わるので 何かある前に 早めに受けて欲しいです^^ ▲
by paris-cordon
| 2008-08-21 12:44
教室では ちょっとしたお土産をいつも用意してます。
たいしたものじゃないんですが 教室から帰ったあとに それ食べて思い出してくれたら嬉しいかな・・と。 夏のお土産は こちら↓ ![]() 国産レモンで作ったお酒 売り物じゃあ ありません。 教室へはお車でお越しの方がほとんどなので 教室でお出しすることが出来ないため 今回 お土産にしたわけです。 ほどよい濃度に薄めて飲むんですが・・・・ みなさん ちゃんと美味しく作ってくれただろうか・・・・??? (ドキドキ) 笑 copyright©2007hataji-oyajiclub/Yukari HATAJI all rights reserved ▲
by paris-cordon
| 2008-08-12 08:38
| 料理教室
この前 1箱買った岡山産の桃。
味見したら やっぱり美味しかったので ジャムにしました。 やっぱり 桃は岡山。 ハズレが少ないので買うのが安心です。 と言っても、もしハズレたら全部ボツにしないといけないので 味見無しで購入しなきゃいけないのは とっても度胸がいります。笑 素材そのものが そのまま食べても美味しいのに ジャムにするなんて勿体無い! と思うくらいの味でないと、ジャムにしたって美味しいものにはなりません。 料理もそうだし、お菓子もそうですよね。 で、その桃↓ ![]() コンフィチィール(ジャム)に 変身させました。 ![]() 桃ってペクチン含有量(とろみ)が少ないので 出来た量は やっぱり少しだけでした。 いい加減なものは作りたくない。 楽しみにしてくれてる方を裏切るのが平気になると、何作っても適当な味のものしか作らなくなると思うんです。 来年は 桃のジャムが美味しいのが分かったので もう少し沢山作ろうと思います。 中途半端にあまったジャムは 私がヨーグルトと一緒に食べました。 美味しかった~ HPに掲載するやいなや すぐにご注文下さったお客様 ありがとうございました。 しかも 「届きました」メールまで わざわざ すっごい 嬉しかったです^^ ありがとうございました。 ▲
by paris-cordon
| 2008-08-11 08:31
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