教室。
2月は3名様以上で ブッフブルギニョン(牛肉の赤ワイン煮込み)をやってるクラスもあります。
でっかい肉の塊をたっぷりの赤ワインで濃厚に仕上げる料理。
手間暇かけて出来上がる牛肉は トロットロッ とろけちゃう~
この料理は教室でする料理の中でも一番手間がかかる料理なので
おそらくご家庭でお客様が復讐して下さるのも年に2回ほどかも(笑)
でも
「もしカレーを作るならこういう風に肉を炒めて、こんな感じに野菜を炒めて。。。
つまりカレーも煮込み料理なので今回と同じように作ってみてください。
コンロの上で作るよりも優しく火が入って美味しくなります。」 私
「はい。質問。カレーのときもこのくらい炒めるんですか?」
「その通り。奥行きのある味になります。」 私
と、、、いう風に、「カレーを作るなら」 というのを並行して説明します。
みなさんのカレーの味がグイっとアップするはずでございます。
超大作のブッフブルギニョンは皆さまのお口にも合う、濃厚な大人の味。
「私、先生の目指す路線がだんだん分かってきました。007(ゼロゼロセブン)ですね!」 お客様A
「・・・・・! そうそうっそう! 大学のころは長いスカーフとかよく巻いてたなぁ~」 私
「ボンド・ガールですね?!」 お客様A
「ん???・・・・・違う!違う! ごめん。そっちじゃない。勘違いしてました。
私は009(ゼロゼロナイン)ね!!!」 私
「ぷっっ・・・・(噴き出してる)・・・・・アニメの方ですか?!」 大笑いしながらお客様B
「え????」 お客様A きょとんとしてます。
「ごめん。4つも年下だと知らないのかなぁ・・・・笑」 私
「たしか、サイボーグ009! 女の子もいましたよね?!」 笑ながらお客様B
「いたね! いたけど、私が目指してたのは009!主役の男の子ね!!!正義の味方!」 私
007と009では えらい違いです。