私が好きな超簡単 まぜご飯の一つがこれ↓
かぶが旬を迎えたこの季節
株の白いとこだけじゃなく 葉っぱも青々シャキっとしてるのをよく見かけます。
<材料>
米4合
しらす (やわらかいやつ) 40g
酒 大さじ2
昆布 5cm×5㎝
醤油 これは仕上げに好みで
大きめのカブの束2束
塩(カブの葉を茹でるとき)
<作り方>
①米を洗い、(←食育風に授業すると今は米は「研いだら」いけません)
酒2さじを加えた水分量で炊飯器のメモリに合わせる
②30分水に浸し、昆布、しらすを入れて炊く
(昆布がない人は入れなくても良い なぜなら「しらす」からもダシが出ます)
③炊く
④炊き上がる前に カブの葉を細かく切り 沸騰した湯に塩を入れた中で
サッと茹でて、水切り(ザルあげ)
パパッと茹でたら 色は変色しません。
水にさらして べちゃべちゃにしなほうがいいと思います。
⑤炊き上がったご飯から昆布を取り出し
④のカブの葉を混ぜ、醤油で風味を加えて さっと混ぜて蒸らす
醤油は風味を増す程度に加えて
塩加減は「しらす」で調整
青い葉は塩ゆでしたら 水にさらして色止めって小学校でならったけど
時と場合によると私は思います。
あったかいご飯に混ぜるのに、わざわざ冷たくするのもおかしいし
手早く茹でたら 色は変色しません。
色が変わるほど茹でたとしたら 触感も悪いし 栄養も無くなってますね(笑) いかんいかん
カブの葉は鉄分 カルシウム ビタミンが豊富です。
白いとこより栄養があります。
旬だからこそ葉っぱも美味しいんだから
みんなで食べましょう。
そうそう
米を「洗う」ようになったのは
昔に比べて ねば~~~っとしたヌカだらけのところで保存しなくなって
米自体の保存がよくなり 余分なものがほとんどついてません。(基準の日本米)
だから 研ぐように洗うと
米の表面が傷ついて 割れたりします。
なんか 食育の授業みたいになりましたね。 笑