教室では 熊野の洗顔筆が静かなブームです。
これ↓ お値段5000円ちょっと
↑「あれ、私も買っちゃいました。乙女度が上がりますね。」
面白グッズ好きの広島のお客様B
私が熊野洗顔筆を使うと ものぐさ太郎度が低くなる といった感想でしたが、
べっぴんのBさんが言うと 「乙女度アップ」 いいキャッチコピーですね。
そんな洗顔筆は
なんと 広島東急ハンズ1階にあったそうです。
一方 洗顔筆を手に入れて2週間たった お客様A
「筆・・・持ってきました。」 と、遠慮しながら教室の後 筆を出したお客様A
「じゃあ 洗顔筆教室をしましょう! みなさんお時間はいいですか?」 私
「「大丈夫で~す」」 他のお客様は テーブルから見てます。
私が言う通りに泡立てようとしてますが、なぜか泡立たないAさん
「なんで????」 私
「え~~??? 私の手が汚いんじゃろうか??」 A さん
「そんなはず無いですよ。 綺麗に洗ったのに・・・?????」 私
「筆がダメなんかな? ○○さん 最初にメーク落とさずに使ったから
メイクの油脂が筆についてるんじゃろうか???」 私
他のお客様は だま~~~って 様子を観察してます。
「でも 何度も筆を洗いましたよ。自分の顔より丁寧に。」 Aさん やや混乱
私、原因が分からず 他のお客様の方を振り返る
「遅い。 手の回転が遅い」 ボソッと 私だけに聞こえるように言ったお客様B
「○○さんの筆を先生が使って 泡立ててみたら?」 Cさん 打開策を提案
「いいですか? 私、ちゃんと手を洗ってますけど。」 私
「はい。どうぞ」 Aさん
「でもな・・・同じようにしてたはず・・・・・あ?! おや?!!!」 私
みるみる ミクロの泡が増えていった。
「いい泡出来ましたよ~~~ 筆に問題は無かったようですね。」 私 笑
「私の腕が問題なんですね。。。。笑」 Aさん
「そうみたいですね 笑 あのベシャメルソースは
そんなAさんでもダマにならないけど
この洗顔の泡作りは 手の素早さが要求されてるみたいね! 笑」
「ひどい。。。笑」 Aさん
「いや~~~ ま~た 私のせいで無駄使いさせちゃったかと思って焦っちゃってたから
安心しました。」 私
Aさん 洗顔筆使いこなしてくれることを祈る!