料理教室では 毎回その日にアイスクリームを作ってます。
連続で教室があったとしても
その日に作ったアイスしか お客様にはお出ししてはいけない。
なぜなら、 アイスクリームの寿命を2時間だから。
次の日になると しっとり感(とろん)が弱まります。
で、余ったしまったアイスは家族が食べる。
glace au pistache ↑
ピスタチオのアイス・スリーズ・ポワレを添えてです。
ペースト(フランスで購入)を
開けてびっくり
「真っ黒じゃん!!!」 なぜだ ・・・缶の中で腐ったのか?????
それでも匂いは凝縮ピスタチオ
試作に作ってみたら アパレイユと混ぜたとたんに鮮やかな緑色に!!
まぁ~~お味も濃いことっ
でも、もしもペーストが腐ってたら大変。
すぐにエルメ出身の友人に相談したところ
「それは高級なピスタチオの証拠なのよ。私も初めて見たときは驚いたよ。
日本だと それ一缶2万円はするよ。」
安心しました。
困ったときは どんな質問にも答えてくれます。
私は菓子屋ではないので、菓子を作ってるプロなら誰でも知ってることを知らないのです。
ついでに、その高級ピスタチオを使うときの配合についても友人が教えてくれ
無事 教室のお客様に喜んで頂けるアイスが出来たわけです。
「ピスタチオのアイスって こんな味するんだぁ~^^」 と お客様
私はピスタチオ好きです。
お客様の中にもピスタチオ好きが増えたら 嬉しい。
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