オーブンに入ってた鍋を取り出すときに、家にあった鍋つかみを使ってたのですが、
アロゼ(汁をかける)の作業が多いと、その度に手袋型の鍋つかみを使うのはとってもストレスです。
あ~~ やっぱりトーションが使いやすい。
jeanのトーションもいいけれど、教室で使うからにはオリジナルのが欲しい。。。
そんな訳で、生地を選んでプロの方に縫ってもらい、それをもってアーティストの友人宅へ駆け込みました。
「ずっと大事に使いたくなるような 愛着湧くトーションにして欲しい!
ちょっと可愛く、お洒落に。腰にぶら下げて使うものだから。こうやって。」
無地の布をぶら下げるようにして友人に見せる。
「やってみよう」 友人
「お願いします」
作業中
「この色にしようかな・・・これははみ出した方がいいよね。。。」 友人、ブツブツ言っている
「いや・・・ごめん。 ぜんぜん頭の中で描く図についていけてないわ。ごめん。」
そもそも私に聞くつもりはなかったんだろうけど、一応横にいるので反応しようとしてる私。
いつもこんな状態です。
アーティストの友人が言ってる事にいつもついていけない。
で、出来上がったのを見て
「おお~~~~!」 と、納得する。
模様はぜんぶハンコウを彫って、布用インクでつけてくれてます。
微妙なハンの押し方によって違ってくるので同じものは作れません。
家に持って帰ってさっそく1人で腕を伸ばして撮影。
いいぞ いいぞ。
大事に使おう!
写真では写ってないでが、一番下に教室のイメージキャラクターのフォーク・ナイフがワンポイントで入ってるんです。
教室で さっそく使ってみると
「いいですね! それ!」 お客様
「でしょ?! 知り合いのアーティストに作ってもらったんです。
生地は私が選んだから厚手で柔らかくて、使いやすいんです。
料理は楽しくするのも大事ですからね。」 私、熱弁。
「欲しいです! 私も。」
「じゃあ、友人に作ってもらいますね。
手作りの1点物だから大量販売のと違って少し高いですけど。」
「お願いします」
「はい^^」
で、たった一枚をまた友人に作ってもらいました。
なぜか私のときより 良く見える。 不思議です。
この布で、この配色のトーションは私の分と、お客様の2点だけ。
ああ~~~ 早くお客様に渡したい~~~
きっと喜んでくれるだろうな。
単純な私は、トーション一つで料理中のテンションもちょっと上がります。
他の色も欲しい・・・・
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