食欲の秋、県北に足を伸ばす機会が自然と増えてしまいます。
秋の味覚の中でも私が大好きな「栗」
1キロの栗を全てシロップ煮にすることにしました。
今回が初めての栗の保存計画。
美味しく出来るだろうか? 少々不安でしたが、割と美味しく出来た栗。
マロングラッセ・・・というには乾燥させる行程を含んでないので、あえて言うなら栗のシロップ煮。
出来立てを一口。
「んん~~~~~ うまい!」
新鮮で美味しい栗だから私の腕に問題があったもどうにかなるもんだ。
栗さん ありがとう。
1瓶。マロングラッセ好きの画伯(幼なじみ)のもとへ届けてきました。
「食べようや」 画伯
「え、私はいいわ。家にまだあるし。」
「ほんまぁ・・・パクリ・・・・お酒入れた?」 画伯、もう食べ始めた。
「うん、香り漬けに。 お父さんがブランデー風味の栗が好きじゃけぇ」 食いしん坊の父の意見に割りと振り回されてる私。
「簡単に作りかた書こうか? 何か、紙に。」
「いや、ええわ」 画伯
「遠慮せんでええよ」
「いや、そうじゃなく、聞いても よう作らんけぇ。笑 この前マロングラッセに挑戦して 結局茹でた栗を鬼皮ごと歯でガジガジ食べた」
「それは 茹で栗じゃん!! 笑」
多少ワイルドなくらいのほうが 芸術家向きなんだろう。
(注意:繊細な芸術家な方。軽く聞き流して下さい)
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