府中味噌の「浅野味噌」のお店の中に置いてあった「府中 お好み焼きMAP」
味噌を買いながらお店の方に聞いてみると、
府中風とは 豚スライス肉の代わりに豚ひき肉や 牛ひき肉を使うそうです。
広島に住んでいながら「府中風お好み」の存在を今まで知らなかった私は
その地図に載ってる37軒のうちの1軒に食べに行ってきました。
この店を選んだ理由は
「中に入ってるそばにまで味付けするこだわり」と「ひき肉入り」の言葉に釣られて。
「府中風」=「ひき肉入り」なら 確実にひき肉が入ってる店に行きたかったわけです。
11時半の開店時には 私たちと近所に住んでる常連のおばあちゃんだけでした。
おばあちゃんはピッタリサイズのお持ち帰り皿を持参して、おでんを1本食べながら自分のお好み焼きが焼けるのを待ってます。
私が注文した「肉玉そば・(450円」も 目の前で丁寧に焼かれてます。
生地を薄くのばして、キャベツをのせて、そばをのせて、ひき肉。
とうぶん焼いたら 横で卵を割ってひっくりかえしたお好み焼きをのせ、今度は押さえながら焼く。
ここの特徴はギュウギュウ押して成形しながら焼くのも特徴のようです。
綺麗なまん丸、厚さも焼き始めの1/3くらい。
気が付けば地元の人で満員になってる店内で 一番に食べるお好み焼き。
一番に食べれるのって 嬉しいです。
じっくり焼いたお好み焼きは、形が崩れにくく 端っこのキャベツがカリカリ。
ひき肉の特徴は・・・食べやすいことかな。
広島の中の**風。
知らない**風が まだあるのかも知れない。