今朝は朝4時半起床。
はまってるパン作りのためでなく、新鮮な魚を求めて尾道中央市場へ。
料理教室開始にむけて 食材をどこで仕入れるかの偵察です。
ギー・サヴォアでせっかくポワソンの部署で あれだけ丁寧に教えてもらったことを
この瀬戸内海で活かさないと意味がないですからね。
実は「中央市場」にお客としていくのは初めて。
倉庫が立ち並ぶ 住宅街とは別世界の暗闇に 市場は煌々と光っております。
もう時間が遅いらしく(午前5時) 賑やかさはとぼしく
残っている食材も少なめ。
テレビでみる ガラガラ ダミ声の競(せり)は行われてませんでした。
「あのう。一般にも販売していただけますか?」
恐る恐る聞いてみると
「ああ、今はフリーやから 言うたらどの店でも売ってもらえるで」 と その場にいたオジサン
「はい はい。買ってくださいね。何にしましょ?」 魚屋のおばさん。優しそうです。
値段の表示がないんだな・・・と少し不安になりながらも
「どれにしようかな・・・」 と品定め開始
鯖、シャコ、チヌ(黒鯛)、サヨリ、さざえ、舌平目・・・・・
残ってるのはこれだけ。
本とは 海老が欲しかったのですが、30センチほどの舌ヒラメを4匹購入。
お値段なんと合計2000円でした。 安い。
何作ろう・・・・・?
「舌平目」ときたら 「ムニエル」
今晩の食事は ムニエルにします。
実は コルドン・ブルーでは
ムニエルは作りませんでした。
作れるのか? たぶん簡単なはず。 (おいおい しっかりしろ)
写真は 内臓、頭、皮を市場で取ってもらったのを
自宅でおろすまでの保存の仕方。
皮を剥いで 身がむき出しの魚は 冷蔵庫の中で乾燥しすぎないように
クッキングペーパーを湿らせて 表面を覆い、ラップして冷蔵して下さい。
ギー・サヴォアのポワソンで習った 保存法です。
次回 市場に行く時間は・・・4時だな・・・それでも遅いなら3時。
(最早 午前2時から市場は開いてるそうです)
パン作りより早起きです・・・・
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