今朝の最低気温は予報ではマイナス4℃
今回、生まれて初めてエコキュート の凍結防止処置をしました。
我が家は築4年ですが、実家の15年以上前のエコキュート でさえ備わっている機能。
凍結防止機能
まずは、エコキュートタンクから蛇口までの間を凍結防止
1、給湯温度(シャワー)を限界まで下げていき、水に設定
2、屋内の蛇口を1箇所、温水側にして糸引き状態で水を流し放しにする

翌朝、給湯温度を再び50℃又は60℃に設定し直せば、朝から快適にお湯が出ます
次に、浴槽の保温や追い焚きに使う循環配管の凍結防止
1、浴槽のお湯はり穴の上10センチまで湯をはる
2、エコキュート のリモコンで、凍結防止機能(入)にする。工場出荷時は全ての機種が(入)になってるようです。

これで、マイナス2℃を下回るような外気の時に、浴槽循環のための配管内の水が自動で動き、凍結防止してくれます。
当然、浴槽の水量が穴より上でないと、循環出来ないので、穴より上10センチに水をはっておく事だけがポイントです。
これで、今朝もエコキュート は凍結してませんでした。
ついでに、敷地内で1番奥にある水栓も糸引き状態で水を流し放しにしているので、水道水も今朝から普通に使えてます。
以上の内容は、YouTubeで『エコキュート 凍結防止』で検索したら、三菱やらダイキンやらメーカーが分かりやすく動画で説明してくれてます。
実家はダイキン 我が家はMITSUBISHI
原理は同じだけど、ダイキンのは屋外タンクの漏電防止機能をONにしなきゃいけないのが、一手間違ってましたので、ご自宅のエコキュート のメーカーの配信をご覧ください。
家の建築監督さんによると、水道管や配管は水が動いてたら凍らない。
昼間は寒くても、定期的にお湯や水を使うから心配ないんだけど、家族の動きが止まる深夜に水も動かないから凍結するそうです。
水道管破裂は、たしか火災保険で賄えますが、地域一帯複数軒が水道管破裂したら修理の業者さんを待つ時間も長くなりますから、凍結させない方が良いです。
あと、エコキュート のタンク内は50℃もしくは60℃のお湯が溜まってるから、タンク内が凍る事は無いそうです。
タンクから出た配管が凍るだけです。
慌てず、解凍を待てば大丈夫!と、MITSUBISHIの配信で説明がありました。
1/11 くらいまでは、最低気温がマイナス2℃とかマイナス3℃が続くようなので、しばらくは凍結防止処置を続けようと思います。