ストラスブルグで食べ損ねた ブレッチェル。
パリにあるアルザス地方のパン屋 アルザシエンヌで買うことが出来ました。
ブレッチェルはストラスブルグと同じように ぶら下がって売られてます。
ケシの実 チーズ味 それぞれ1ユーロ。
ストラスブルグのそれが0.6ユーロだったのを思うと、ちょっとパリな値段です。
一口目は パンと乾パンのあいのこみたいな印象ですが、食べ進むほどに柔らかな塩味が程よく、パクパク加速します。 昼ごはんを食べ損なってたから この食べやすさはちょうどいいわ。
歩きながら もぐもぐ。
パイ生地が パンっと張った美しいパンオショコラ(1.1ユーロ)は、4時だったせいか、見た目よりはサクサク感が少なかったですが、チョコが板状で入ってないので、散らばりチョコになってて どこから食べてもチョコにあたるちょっと嬉しい構造になってました。
友人が買った コルマール近くのブレッチェルが有名な店のは 包んだ紙が湿気てしまって 食べる気にならなくなったらしく、そのブレッチェルは一口だけ食べられ、そのままどこかに消えていました。
やっぱり パンはパリ。
店には 当然クグロフも小さいのは2.3ユーロから並んでました。
どう見ても ストラスブルグのそれより美味しそう。
でも また なんだこりゃ?な味だと嫌なので、ほとぼり冷めた頃に食べてみます。
ブランジュリー・アルザシエンヌ 129 rue Saint-Charles
地下鉄 Charles Michels 10番
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