昨年末に植えた3メートルくらいのアオダモが、春一番みたいな風が強い日にユッサユッサするので、クマさんと支柱を立てました。
最初は 高知県で見かけたこれ↓を真似しようとしました
ですが、三本ほど支柱を立てて枝と結束したとき
『 これって、アオダモの枝ぶりには合わなくない??』
ふんわり広がるシマトネリコのような木には、この形態の支柱で良いのですが
アオダモみたいに、幅がなくシューっと上に伸びる枝ぶりの木には合わなかったのです。
『 どうする? やり直す?』 クマさん
『 やり直そう!』 私
と言っても、土硬いので竹の先を尖らせたくらいでは深く刺さらないため
真鍮パイプと1.5キロステンレス金槌で穴を開けてから竹を刺すという、、、結構な重労働。
『 角度がズレてるよ! 』私
『 仕方ないだろ! 力入れて打つんじゃけ!』クマ
作業するときは 大抵 一悶着あります。

出来た。
アオダモはこんな風に このまま上に伸びます。
照明の配線を避け
地下の暗渠排水を避け
どうにか支柱が出来ました。
材料は、植木屋さんが言うように
ホームセンター全部にありました。
バットの材料になるアオダモ
風の度にしなってましたが、支柱設置後は揺れにくくなりました。これで台風も乗り切れるでしょう。