大好きな料理専門の本屋さんがある、サン・ミッシェルの近くはクレープ屋さんが沢山。
小腹が空いて、クレープ・サンジェルマンに寄りました。
午後6時、店内はガランとしています。
「ぼんじゅ~る、食事できますか?」
店にはいつものクレープ兄さんはいなく、注文を聞いてクレープを運ぶお姉さんだけ。
予想以上に早くきた客(私)に、お姉さんは少し面倒くさそう。
さらに、一番面倒くさそうな色々入った食事クレープを注文した私。
誰が作るのか見ていると、お姉さんが作り始めました。
つ、作れるのか?!
5分で出来上がり。
なるほど、具は乗せるだけだし 誰でも作れるか、、、
クレープの具は、チーズ、ベシャメルソース、きのこ、ベーコン、トマト、レタス。
クレープといっても、十分なボリュームです。
パリ人は夕食を8時くらいから食べ始めます。
新聞を再び読み始めるお姉さん、店内に響くのは私のフォークとナイフの音のみ。
日本人の私にはどうもこの生活時間は慣れませんが、やはり外食はパリの時間に合わせたほうが良さそうです。
クレープ9.2ユーロ
クレープ・サンジェルマン 33 rue Saint-Andre-des-Arts
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