ニースを旅行したときに、ラファイエット(デパート)に寄って、購入したこの道具。
缶切り(6.58ユーロ)でした。
道具を見てるといつも欲しくなってしまいます。
日本の缶切は、栓抜きみたいなシンプルな形ですが、フランスの缶切はこのスタイルが普通です。 ペンチの先みたいなので缶を挟み、蛇口の栓みたいなのをクルクル回して切っていくのです。
使い易さは 日本の圧勝ですが、この仰々しさが面白しろいんです。 思えば、フランスに来て最初の料理実習のとき この缶切の使い方が分からなくて、先生に笑われてました。 隣にいたブラジル人の子も知らなかったようです。 この形、ヨーロッパ仕様でしょうか。日本のもののほうが使い易いし、かさばりません。
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