『ありあけ』

は、色も鮮やかで、甘さとキツすぎない酸味がバランスよい柑橘です。
これをジャムにいたしまして、ジャムに添えさせてもらったお手紙には、必ず『ありあけ』の説明も記載するようにしてます。
ありあけは、クレモンティーヌとネーブルの間の子です。
↑当たり前のように、あのクレモンティーヌと、あのネーブル、みたいに書いてしまってましたが、
『ところで、クレモンティーヌってなんですか?』と、ご購入頂いた方から質問を頂きました。
ほんとだ。私も日本では食べたこと無かったです。
失礼しました。
これがクレモンティーヌ。

フランス版、ミカンです。
まったくミカンでした。
酸味が少なく甘いミカンです。
今回は、たまたま私も馴染みある柑橘同士から生まれた ありあけ でしたが、毎年のように新作柑橘に出会います。
珍しいだけでなく、美味しく育てるのが腕のある農家さんの成せる結果です。
..... Ads by Excite .....