ニースの港にはレストランが連なってます。
その中で、1軒だけ客が沢山入ってるのを見て私も昼食を取りました。
17ユーロのランチセット。
前菜は魚のスープ。メインは鯛のエストラゴン風味。デザートはレモンタルトにしました。
スープはエビの風味に臭みのないイワシの身が少し入ってました。
学校で習ったスープは、イワシの代わりにアナゴをダシだけのためにだけ使った贅沢スープ。
イワシを使うなんて、イワシが沢山取れる南仏らしくて満足の1品です。これについてきたクルトンに、ニンニクを擦りつけながら食べると止まらなくなって、メインの前にお腹がいっぱい。
やっちゃったなぁ と反省しながらメインを待ってたら、クリームにエストラゴン(ハーブの1種)が入ったソースがかかっていて、期待はずれ。この暑さの中、この料理はしつこいです。私だったら、魚を15分程度ハーブでマリネしといてオリーブ油で焼いたのにレモンを添えるなぁ。
デザートは、30分待ってイチジク・タルトが出てきました。レモンタルトを頼んだのですが、まぁ いいや。 と 一口食べると、「あんまっ(甘い)」と声に出してしまう甘さでした。 隣のマダムも残してました 。 気候と料理の関係って大事ですね。
レスパドール QUAI DES DOCKS
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