「 包丁 また研いどいてね~ 」 母
「 また? 」 私
「 この前研いでもらったけど、研ぎ方があんまり良くなかったんじゃろうか?
もう切れ味が悪ぅなってきたんよ。 」 母
↑ 失礼な。 研いだのは私だ。
「 私の包丁はまだ切れる。
お母さん包丁、買い替えたら? 刃が悪いからすぐ切れなくなるんよ。」 私
「 え~~! でも、あれも堺の包丁じゃったんよ! 」 母
「 堺の包丁なら全部いいって訳じゃなくて、素材や焼き入れポイントとかでランクがあるから。」 私
「 ていうか・・・私の包丁使っていいよ。」 私
「 嫌よっ!!!!あんな長い包丁! おそろしいっ!!! 」 母
「 ほんなら 野菜切り包丁的なふつうタイプの形のを注文しておこうか?」 私
「 うん!! 」 母
↑ おととい注文して もう届きました。
左が私の24センチ筋引き包丁。右が母に注文した家庭的な形18センチの包丁。
よく切れる包丁を使い始めると、ちょっと切れないだけでストレスになります。
ストレスが無くなるだけでなく、野菜の細胞に負担をかけずに切れるから
まな板に野菜のエキスを押しつぶしながら切るなんてこともなくなり 料理もおいしくなる。
「 いいなぁ~~~ シャープだよね。ここの包丁。 やっぱり私も21センチ牛刀買おうかなぁ。。」 私
「 あなた、長~~い包丁何本もあるが!!!まだ買うん?!!」 母
「 24センチ3本はぜんぶ違う形だし、21センチは持ってない。」 私
24センチは尊敬するシェフのマネして買った包丁達。
男っぽさがカッコ良くて買ったし、実際に使い慣れてるから使いやすい。
でも、最近21センチは小回りも利くし、軽い。
ちょっと乙女な包丁で憧れる。。。。。。