修行させてもらってるレストランのシェフKちゃんに
お肉を焼くためのフライパンを注文してもらうようにお願いしたら
「 じゃあ、それをお誕生日プレゼントにする?^^」 と、シェフのKちゃんが言ってくれたので
「 すぐ欲しい!!!!」 私。 そう、今欲しいのです。お肉を今焼きたいから。
ちょっと 呆れられながら、数日後。 レストランで。
「 ほんとにお誕生日 こんなんで良かったの???
フライパンにリボンか何かつけようか??? 笑 」 Kちゃん
「 いいよ。いいよ。リボン いらない。笑。 すぐ開けるから^^ フライパン どこ??? 」 私 はやく欲しい
「 メッセージカードとか、、、まだだから 」 Kちゃん
「 いらない^^ いらない^^ 」 私
「 縁ちゃん、お誕生日 1ヶ月以上先じゃん!」 スーシェフのS
そう、Kちゃんの誕生日のときに 私が自分の都合上、Kちゃんの誕生日の日にはレストランに行けなかったから
2週間前に渡そうとしたら、Sが「2週間も前じゃん!信じられんわっ!」と 不服を言ってきて 喧嘩になったのです。 Sはそれほど誕生日に細かい。
「 いいの。 冬 っていうくくりで言ったら 合ってるんだから。細かいことこだわらない 。 」 私
「 冬って・・・・・ざっくりだな・・・・ 」 Kちゃん
「 じゃあさ、 箱にメッセージ書いてみたらどうかな? ^^
縁ちゃんいつもありがとう!とか
これからも宜しくね~! とか
書いてみたら??^^ マジック、はい、どうぞ。 」 私
「 箱、捨てるでしょ? 」 Kちゃん
「 す、、、、捨てない。笑 」 私
「 S。 料理いつでも教えてやる!って書いてもいいよ。笑
そしたら、念書代わりにして 書いたからには教えてもらうから。笑 」 私
「 縁ちゃんに教えれることなんで無いわっ。 プレッシャーかけんじゃねぇっ!! 俺、プレッシャーに弱いんだから」 S
「 S,縁ちゃんに ガツンとすげえとこ見せてやれよっ! 」 Kちゃん
「 何々? 凄いとこ見てみたい。笑 」 私
と、横で野次を飛ばしていたら
Sの割りには強気なコメントを書いてくれました。
「 嬉しいな フライパン^^ ありがとね^^ 」 私
「 肉焼き勝負だな。縁ちゃん 」 スーシェフ S
「 おうっ! ^^ 」 私
南部鉄のフライパンだから ずっと長く使えそうです。