バスチーユ市場からすぐ近くのオ・ルヴェン・ドゥ・マヘ。
あれ? たしかこの辺のはず と市場帰りで胡瓜やトマトの袋をぶら下げて目当てのパン屋を探すこと5分。 一見 雑貨屋のようなメルヘンチックなたたずまいの店でした。
店内は今まで巡ったどの店よりも小さく、そのうちの半分の面積はケーキが占め、手前に菓子パン、名前など見えない奥にパンが立って並んでます。
パン・ド・セーグルを買いました。紙に半分包んだ状態で渡されたので、
「ビニール袋下さい」 といいましたが、置いてないとのこと。
パリでは、ほとんどハダカのパンを片手に歩く人が多いですが、人とすれ違ったりする度にパンが服にあたってるのをよく見ます。 これも おおざっぱ文化として慣れるには、まだ時間が必要です。
パン・ドゥ・セーグルは、ほのかな酸味、触感もさっぱり カンパーニュに近いものでした。味が強すぎないので、軽くトーストした後、軽いシェーブルチーズとたべました。
角のない優しいセーグルパンでした。
パン・ドゥ・セーグル (1.98ユーロ)

オ・ルヴェン・ドゥ・マヘ 28 Bd Beaumarchais 地下鉄 バスチーユ
パリのパンガイド本によると 2つ星
パン17点 菓子パン18点 サービス12点 装飾15点
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