「 お姉ちゃん (庭に)かぼちゃ植えた??」 妹
「 いいや。植えてないよ。 ズッキーニしか植えてない。」 私
1か月おきの間隔で 妹が何度も「かぼちゃを植えた?」と聞いてくる。
「 だから、お姉ちゃんが植えたのは ズッキーニだって!
そのズッキーニも 早めに枯れて、跡形もないよ。」 私
何度も同じ事を質問されて イラっ
「 裏に生えてたから、お姉ちゃんのだと思って水やってたら 大きくなった。」 妹
「 これ! ピーナッツバターかぼちゃじゃん!!!! 植えたの?美味しいよ。これ。」 私
「 植えてないって。お姉ちゃんじゃろ? 植えたの」 妹
「 お母さんが お姉ちゃんの苗を移動させたんよ。 」 母
「 いやいや それにしても私が植えたのはズッキーニじゃけ。 かぼちゃじゃない。」 私
「 自分で植えたん?」 妹
「 ・・・・・自分で買った。」 私 ホームセンターで確かに自分で選んで買った。
ズッキーニを教室の度に仕入れる手間が省けると思って。
「 自分で植えてないの? 」 妹
「 詳しくは、お姉ちゃんが買って、お母さんが植えてくれるのを見守った。」 私 (声が小さい)
「 間違って買ったんじゃろ!」 母
「 いいや! 確かにズッキーニの絵が刺してあった。はず。」 私
「 最初からかぼちゃを植えてたんじゃね。。。。まあ ええわ。スッキリした。」 妹
「 えーーーーっ! でもさぁ~
そしたら あのときにホームセンターで同じ苗買った人からは
みんなズッキーニでなくて かぼちゃが出てきたって事になるね!
表示も あてにならんね!! 」 私
「「 ・・・・・・・ 」」 妹 母
「 良かった。。。。。教室に使えるわ。 ちょうど オーブンで作る焼き野菜やってるとこだから。
植えたのは私だという事は 私のかぼちゃだね。」 私 (声が小さい)
「 ぜんぶ世話してもらっといて?!」 母
「 ・・・・・・・・ 」 私 妹を見る
「 ええよ。笑 ついでに水やってただけだし。笑 」 妹
「 だよね! 」 私
「 なにが <だよね!>よ。 ほんまに。」 母 あきれる
植物って むずかしいですね。