ジャムでいつも困らされるのが素材選び
素材そのものが美味しくないと どれだけ手間をかけても
美味しくなりません。
ピオーネが甘くなるのをチェックしながら そろそろ甘くなったなという時に
果物専門のお店のご主人に とびきりのピオーネを分けて頂きました。
「 この黒々としたのが 上質の証拠。 ピオーネにも色々あるんよ。」 ご主人
「 すごい。粒がクリンクリンで 黒々してますね!
スーパーとかだと いい値段のを買ってみても なかなか思うような味のが無かったので
助かりました!」 私
「 いやぁ~ ^^ 私のとこのだって味がいいかどうか^^ 」 ご主人 ひかえめながらも 目が光った(自信ありと見た)
食べてみたら 驚きの美味しさ。 さすがです。ご主人。
「 これなら 美味しいジャムが出来ます!」 私
「 これをジャムにするん?!(もったいない)」 ご主人
「 笑・・・・もったいないくらいの品質のもの使わないと、舌が肥えたお客様達が納得してくれないから^^」 私
めちゃくちゃ 時間かけて
状態みながら 作りました。
ほっとけないし、つきっきりで
手間のかかる子だ。(ジャム)
いつも 私のジャムを褒めて下さるお客様の顔が浮かびます。
これならきっと 喜んでもらえる気がする。
手間も素材選びも とにかく時間がかかるから
沢山は 作れないけど、
あんなに楽しみにしてくれるお客様がいると思うと
また 作りたくなります。
ちなみに 10月4日に売りだしましたが
もう 売り切れました。 (教室用があとちょっと残ってるだけ)
HPも完売マークつけなきゃ
時間が出来たら リンゴが美味しくなった頃に
リンゴジャムを作ります。 たぶん。