因島から 車で四国へ(3時間)→フェリーで九州へ(2時間)→車で高千穂峡へ(3時間)
行ってきました。高千穂峡。
温泉で仲良くなった おばちゃんには
「 高千穂は秋がお薦めよ!」 と 教えてもらってたんですが
夏は夏でなかなか 緑が濃くて気持いい。
「 ボート乗りたい!!!!」 私
「 お父さん もうボート漕ぐのはしんどいけぇ
おまえら行って来い 」 父
「 よう漕がんよ~ 無理。」 妹
「 お母さんは 休憩のほうがいい 」 母
「 ・・・・・・・・・ 」 私
なんて みんなやる気がないんだ。。。
あんなにボートが浮かんでいるのに・・・・ (ふてくされた)
( ↑ iphoneで撮影 )
「 じゃあ、、、、私はよう漕がんけど、、、乗っとくだけなら、乗るけど。。。。」 妹
「 ほんま?!!!!」 私
妹の気が変わらない間に とっととボート受付所へ。
「 ほんまにボート よう漕がんけぇね!」 妹
「 ^^ かまへん かまへん ^^ ぼや~~っと乗っとるだけで ええ^^
さぁ さぁ 乗った 乗った」 私
ぐい~~~ん ぐい~~~~ん (ボートを漕ぐ私 楽しい)
峡の奥に進むと滝もあって ちょっとしたアドベンチャー体験だったんですが
奥に進んで狭くなればなるほどボートが大混雑
真横にちょうど並んでしまったカップルに 負けないように
グングン漕ぐ
勝ったぁ・・・・・・と 浮かれていると
バリバリバリバリバリ 岩の上から水がボタボタ落ちてきて
「 ワァーーーーーーーッ!!!! 」 妹 水びたし
キコキコ ( ボート移動 )
「 大丈夫?????」 私 舵(かじ)を持っているのは私なので ちょっと責任を感じた
「 大丈夫・・・・」 妹
顔では心配そうな表情をしましたが
夏だから 水びたしも良かろう。
それにしても あの慌てた顔・・・・・(笑)
周りのボートを見わたすと
親子 カップル 新婚風カップル 老夫婦
小さい子供は何が怖いのか 一生懸命泣きじゃくってるし
彼氏が漕ぐボートがうまいこと進まなくて 彼女が怒っていたり
たった 乗船時間30分の間に
いろんな人間模様がありました。
夏休みらしい 夏休みでした。