by paris-cordon
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教室で作って頂いた料理を試食したあとは
ゆっくりくつろいでデザートを召し上がっていただいてます。 9月のデザートは ゼリーとアイスの組み合わせなんですが、 今月2度目のお客様ので 同じデザートをお出しするわけにはいきません。 で、この日だけは ゴーフルにビターキャラメルアイスを添えて↑ 「出た!!! NO.1再来じゃ!」 と、歓喜の声を上げてくれてるお客様 このお客様は2月のデザートのときに このアイスを食べた経験があります。 「今回のアイスをキャラメルにしたのは ○○○さんの希望だったんですよ。」 私 「そうなん?!」 「えへへ。だって 先週の教室のあと 先生に珈琲アイスかキャラメルアイスの どっちがいいかって聞かれたから~^^」 別のお客様 「ふ~~~ん・・・まあ いいわ。。食べてみてっ。 ほんと 美味しいからっ」 お客様 「なんですか?! その先輩面は。」 大爆笑 私 「だって、私このアイス食べたことあるもんっ。(笑) 自分で作ったわけじゃないけどっ」 「ぷっ(笑)」 私 「私、初めてこのアイス食べたときのこと、まだ覚えてますもん。 エア・アイスできますもん。」 お客様 「エア・アイス・・・・?」 私 「あまりに美味しくて 頭に焼き付いちゃって エア・アイスできるんです。」 お客様 「・・・・! (爆笑) エア・アイスって、そういう意味ですか。 リアルに思い出せる味ってこと?!」 私 「そう。笑 このアイスが私の中のNO.1じゃわ。」 お客様A 「美味しい~~。でも 私のNO.1は、ピスタチオのアイスかな~」 お客様B 「私もピスタチオのアイスが一番好きかな。」 私 「え~~~ 私はこのビターキャラメルがNO.1じゃわ~~」 Aさま 「あのピスタチオのアイスの原料のピスタチオペーストって高いんですよね?先生」 「そう ピ====ツ万円だからねぇ ^^」 私 「「ひゃ~~~」」 「次に好きなのは イチゴのアイスかな~」 お客様A 「あ! 私も食べた! でも私のNO.2は この前の教室で食べた・・・(言いかけたところで)」 お客様B 「ダメダメ! 言わないでっ! 来週また Aさんが教室に来てくれるから そのアイスはそのとき出すんですっ! 何を使ったアイスなのか 当ててもらわないと ^^」 私 「アレ、ほんと ビックリの美味しさでした~ 栗みたいな味もするんですよね~」 お客さまA 「言わないでっ!! 当日当てる楽しみが無くなるからっ」 お客様B 「当たらないですよ。(ニヤリ) 私も今まで 国内外合わせて 一度も出会ったことないアイスだから (ニヤリ)」 私 「私、ここでアイス食べたときは衝撃でした。 今までアイスって思ってたのは 何だったんだろう?って。 アイスの寿命は2時間って ここで聞いたのも驚きでした。」 お客様 「そうなんですよね。アイスって ほんとに美味しく食べる寿命が短いんです。 私が勉強させてもらてったパリの3ツ星も お昼に作ったアイスは、夜のお客様に出せないから 作り直してましたもん。 だから私も、連日教室があったとしても 決して前日のアイスはお出ししません。」 私 風味も とろりん感も無くなっちゃうからです。 ↓ここから先は 以前私がブログで紹介した 熊野の洗顔筆についての くだらない会話です。 この日は たまたま 乳がん検診ツアー決行のメンバーでした。 私が検診のあとのランチのときに 「熊野の洗顔筆 マジいいですよ!」 と言ったのを聞き逃さずに 帰りに寄った広島のデパート3軒。 でも 見つかりませんでした。 そのときの筆を なんと お客様の1人が見つけてきてたのです。 「はい。 これ、確かめてっ!」 と、袋に包装された洗顔筆を 他のお客様に渡してます。 「先にお金のほうを確かめてくださいよ。」 品物を受け取りながら お客様 「でも (品物を)確認してっ」 お客様 「笑。早く 開けてみてあげたほうがいいんじゃないですか? 笑 」 私 「じゃあ・・・・ (ガサガサ 包みを開ける) わ~~~い あの筆じゃ~~~~~っ ^^」 お客様 「福山で見つけたんですよっ!」 ←なんとも得意そう 笑 それから その筆の使い心地の良さについて 私とすでに筆を使い始めたお客様の2人がかりで 説明していきます。 「めっちゃ 気持ちいい泡が出来るんですよ~」 「顔中 泡々になって、筆をくるくる くるくるして ところどころで顔に筆を押し込んで ズボッと引き抜くんです! そしたら毛穴の汚れが もっていかれる~~~って なるからね!」 私 「洗顔のために5000円の筆は高いかもしれんけど、その分丁寧に使う気になるんですよ。」 「丁寧に使う気になるし、丁寧に洗う気になるよね!!」 私 「そう! 筆を傷めないように使ったあとも ちゃんとつるすのを忘れないし。 前より洗顔する時間も丁寧さも増した!」 「そうそうそう! 私なんて 女の容器に入った ものぐさ太郎だから 今までは 適当にプルプルっと洗って 終了だったのに この筆買ってからは 丁寧に洗う洗う!」 私 「私も今までは適当に洗ってたのに、余った泡で 首のほうまで洗っちゃいますもん。」 「私もそれやってる~~~っ! 気持ちいいんよね~~~」 私 もう ただでさえ声がデッカイ我々は ヒートアップして 声もデカイデカイ 「どうする? 最近 奴ら肌が綺麗になってない?! とか噂になったら?」 「ぷっ (笑) なるかもね~~~」 私 そんな 洗顔筆に対する先輩(私と筆を買ってきたお客様)の話を延々と聞かされる 後輩(お客様)は、ニコニコ ニコニコ。 ちゃんと 筆 使いこなせよ! (筆の先輩より 筆の後輩へ) 笑 copyright©2007hataji-oyajiclub/Yukari HATAJI all rights reserved #
by paris-cordon
| 2008-09-25 18:02
| 料理教室
「原価自体が高いですよ。」 と私が言っても 「私はピオーネが好きなんです」 と、はっきりと言い放ったお客様 「わかりました。じゃあ 作ります。」 私 ↑なんの会話かというと、「私だけのジャム」についての会話です。 三次のピオーネ。 普通に食べても 「旨っ」 と、思わず声が出たのを大粒のピオーネ2房を使って 初めて葡萄のジャムを作るし、、、失敗したら 商品にならないな・・・ 蚤の肝ったまの私は ドキドキしながら 作りました。 あんなに沢山のピオーネの粒を使ってやっと 1瓶。 すげぇ 出来ちゃった。 4日前の教室にいらして、また昨日の教室も来てくれたお客様に お渡しすると。 「わぁ~~~~ こんな色になるんじゃ~ ! そうだ、食べてみます?」 と、同席されたお客様のために開封しようとしてます。 「いいですよ!!! もったいない!」 同席のお客様 「開けなくても、作ったときに2さじ分くらい余ったから これを味見してみてください。」 私 余ったピオーネジャムを味見していただきました。 「・・・・・・・!これ・・・・・・、ジャムじゃない!」 味見したお客様 「え~~~! 緊張する!」 注文したお客様 「食べてみてください^^」 私 「ひゃ~~~~~! ピオーネじゃ~~~ って、食べるのもったいない! どうしよ~~~~」 お客様 「いやいやいや、せっかく作ったんですから、ちゃんとお家で開封して食べてくださいよ^^」 「どうやって食べましょうか?」 お客様 「ジャムとして食べるんは もったいないわ。これはっ」 横から同席のお客様 (笑) 「え~~~~! じゃあ どうやってっ????」 動揺しながら喜んでくれてます 「どうやって?って、、、、、リラックスして食べてください。」 私 原価かかっちゃうから ビビッて作れなかった ピオーネジャム お客様のおかげでいい経験が出来ました。 copyright©2007hataji-oyajiclub/Yukari HATAJI all rights reserved #
by paris-cordon
| 2008-09-24 16:42
| 料理教室
今年の春、アジアンタムという観葉植物を購入して育ててます。と、ブログに載せたところ
色んな方々から 「育てるのが大変」 というアドバイスを頂きました。 そして、この夏 猛暑でした。 雨は1ヶ月降らず 出窓に置かれた 私の唯一のペット(アジアンタム)に 1週間ぶりに水をあげようとしたら 「あ~~~~~~!!!!!」 私の悲鳴 アジアンタムは緑を保ったまま パッサパサのドライ葉っぱになってました。 が~~ん が~~ん が~~ん しまった・・・・水をあげないにもほどがあったか・・・・ 「枯れる」とは聞いていたけど・・・ 私のは枯れずにドライになっちまった。 しぶしぶ パッサパサの掴んだらパラパラ落ちるアジアンタムを ハサミで切りました。 丸ハゲ状態のアジアンタム 気の毒でした。私に飼われたばっかりに。 申し訳ない気持ちもありましたが 私のペットになったからには そんな弱い子じゃだめだ! とも思いました。 もう一度帰って来い! 水をあげ ハゲあがったアジアンタムを4日くらい放置していると おや??? 小さな緑の茎が生えてきてます。 それから1週間後↓ 2週間後↓ どんどん 復活してきました。 なんという生命力 ペットは飼い主に似る そうだ! そのいきだ! たくましく育て #
by paris-cordon
| 2008-09-23 08:58
ジャム好きなお客様のために、いつも教室には最低1種類はジャムを並べれるように心がけてますが・・・・
教室が終わったあと 「キウイだけのジャムを作る予定はないですか?」 お客様 「キウイだけですか? 酸っぱくなるよ。 ペクチン少ないから汁汁になるんじゃないかな??」 私 「でも私は、キウイが好きなんですっ!」 お客様 「・・・・笑・・・・(知ってます あなたがキウイ好きなことは)」 私 「分かりました。じゃあ ○○さんだけ用のを1瓶作りましょう。」 私 「わ~~~い^^」 お客様 そして ○○さん限定ジャム 1瓶 出来ました。 ゴールドキウイと普通のキウイで作った confiture de Kiwi キウイ独特の酸味が私は苦手なので ゴールドキウイでごまかしました。笑 間違って 他の商品と混ざらないように 仏語表記です。 (お客様は仏語は ご存知ない方ですが、限定ジャムなので 仕方ありません。笑) たった 1瓶しか作らなかったのは キウイ好きの人がいるはずない という私の予想。 ちなみに、 キウイのジャムのことを教室でお話して 他のお客様から出た希望は パイナップル と ピオーネ パイナップルは 甘さが強烈な パイナップル全開のジャムになるでしょう。 ピオーネ・・・ 言っちゃったよ。 ピオーネ。 私も作ろうか悩んでいたけど 原価が高いから作らなかった素材。 そりゃあ 美味しいに決まってるだろうけど、1瓶つくるのに何房必要だろうか・・・ こういう偏った希望は、宿題を出されたような気がして ちょっと 燃えます。 copyright©2007hataji-oyajiclub/Yukari HATAJI all rights reserved #
by paris-cordon
| 2008-09-21 17:28
| 料理教室
最近では 複数で申し込みいただければ、過去のバックナンバーもすることにしてます。
今回は、過去(3月)に作った パエリア、カルパッチョ カルパッチョは あっと言う間に出来る料理ですが、 ほんの一工夫で 風味がグンと上がります。 こちらは お客様の盛り付け↓ 作りながらポイントを説明していると 「今までのカルパッチョは なんだったんだ・・・って・・・・(笑)」 と、お客様 「ぷっ」 よくある反応なんですが、つい笑ってしまいました。 私もパリの学校時代は知らなかった方法でした。 おちついて、カルパッチョを試食していただいたあとは メインの「パエリャ」 パエリアですが、発音は「パエリャ」なので、お客様にも「パエリャ」で通してもらってます。 これが、どんどん美味しい方向に向けて行ってるうちに、 最初の基本のスペインのパエリアからは だいぶかけ離れてしまうほどの 手間のかかる「パエリァ」になってしまったので、 「お家で復習するときは、この部分は省いてもいいですよ。 教室のはマックスの美味しさで作ってるので、面倒なら割愛しながら作って下さいね。」 私 そういいながら作っていたのは 瀬戸内海産の小エビを使ってダシを作ってるところでした。 「じゃあ、具も揃ったし、ダシも出来たし、今からいよいよパエリャを炊いていきます。 その前にどんな味のダシを使うのか、ここで味をチェックして見てください。」 「・・・・あ、美味しい。」 エびのダシを味見しながらお客様。 「ほんとだ、香りと味が」 と、お客様 「一個一個 全部丁寧に作っていくんですね~」 と、お客様 「↑いいこと言ってくれました! そう、この手間のかけようが3ツ星級。 普通ならこんな手間をかけずにパエリアは出来上がりますからね。」 私 パエリアが出来上がるまでは、おしゃべりしながら、パンを食べたり、教室に置いてる写真を見たり、、、 なんやかんやと話してるうちに、出来上がりました。 いろんなダシと、みんなの努力の結晶 完成です。 けっこう量があるので、タッパにいれてみんな お持ち帰り~ copyright©2007hataji-oyajiclub/Yukari HATAJI all rights reserved #
by paris-cordon
| 2008-09-20 16:58
| 料理教室
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