私のコンフィチュール(ジャム)を気に入って下さってるみなさま
今年は みかんジャムを作ることにしました。
私自身は柑橘王国の「しまなみ海道」に生まれ育ったので
よっぽど美味しいミカン(柑橘)でないと食べません。
果物が超好き~~というわけでもないからです。
でも、そんな私が夢中なってしまう
「うまっ!!!!」 と思わず声をあげずにはいられない
そんな 超選りすぐりのミカン様だけが
私のジャムになってくれるのです。
どこのミカンでもいいわけではなく
しかも その美味しいミカン栽培の方に
さらに 1個1個選りすぐっていただいたミカン
↓ 「菊みかん」と呼ばれてます。
皮がボコボコして 菊のように見えるのが名前の由来
皮を剥くと 薄皮が破れそうなほど薄く
皮を剥いた瞬間に
「こいつは旨い!」 と 見ただけでも分かるミカン様です
甘みと酸味のバランスが丁度よくなってから 分けていただいたミカン
このミカンの良さを邪魔せず 最高に美味しくしないといけません。
そして 昨日
「お母さん!! 倉庫に すっげ~~旨いミカンがあるぞぉ!!!!」 父
私は仕事中だったので そんな↑声も気になりませんでした。
それからしばらくして 父の前に重なるミカンの皮の山
「わぁ~~~ いっぱい食べたんじゃね」 私
「このミカン!! ほんまに旨い!!!」 父
・・・・・・・・・・・!!
「お父さん!!! そのミカンって! 段ボールに入ってたやつ?!!!」 私
「そうじゃけど^^」 父
「それ 私のジャムにするミカンじゃんかーーーーーーっ!!!!!!」 私
「え????」 きょとんとする父
「美味しいにきまっとるわ! 超よりすぐりのミカンなんじゃけ!!!!!
1個1個手で美味しいやつをより分けてくれたんじゃけ!!!!!」 私
「まだ、、、沢山 あったぞ、、、、」 父 声が小さい
「・・・・もう 食べちゃいかんよ そのミカンは。」 私
そんな訳で
私のミカンジャム用のミカンが 食べつくされる前に
ジャムにしなくては・・・と 焦ってます。
ちゅうか・・私ですら
このミカン様は 食べずにはいられないほどの魅惑の味です。
ジャムは・・・ちょっとにして食べちまおうか(半分本気)