広島は大阪の次に有名な お好み焼きの街でしょう。
今日は、紹介するのは「みっちゃん・総本店」
カウンターの向こうで10人以上の店員さんが 焼いていくお好み焼きを眺めながら
テーブルで待ちます。
大阪と違うのは、大阪は全てが鉄板つきテーブル、客自ら焼いて、コテを使って食べますが、
広島は、焼くのはいつも店員さん、カウンター席のみ鉄板上でコテを使って食べます。
2ミリほどのキャベツを10cmの高さに盛り、クレープのような薄い生地で蓋をして、
キャベツが下がってくるまで じっくり焼いて、ひっくり返す。
豚肉・卵・そば入り(735円・直径25cmくらい)
大阪風に比べると、ずいぶん大きく、キャベツの触感がしっかりのこってます。
最近、ある広島の店に食べに来た大阪のお客さんが、「お好み焼を自分でひっくり返したい」
と店員さんと言い争いになり、包丁で刺してしまう事件があったそうです。
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