パリに来てからその存在を知った 「クランブル」
なんでも クッキー生地の「そぼろ状」のものが散りばめたお菓子だそうです。
気付いてなかっただけか、街角で見かけることが少ないクランブルは
たまに発見しても、あまり綺麗な外見ではないので避けて通っていたお菓子でした。
一見マフィンのようなこちら(→)は
美味しいパン屋「モンジュ」の
チョコ・クランブル(1.75ユーロ)
隣にならんでたブラウニーと
どちらにするか悩みましたが、
初挑戦クランブルを購入。
クランブルの特徴である「クッキーそぼろ」は
チョコマフィンの表面をコーティングした状態で、
表面カリッ 中しっとり。
なるほど~~~
モンジュの商品は よそとはちょっと違います。
ブランジュリー・モンジュ
123 rue de Monge
地下鉄 7番 Censier-Daubenton
モンジュやパン・オ・ナチュルからほど近い 「ムフタール通」 は
「古きパリの街角」といったイメージで、用がなくてもつい通りたくなります。
今日は 「モンジュ(パン屋)」が目的の朝一到着だったので、
にぎやかな通りはチュンチュン鳴いてる鳥しかいません。
店が開いてない分 わき道にまで自然と目が向きます。
普段は人だかりや楽しいお店の影になって 着付かなかった「わき道」ですが、
優しい光が射してる様子は
「あ、こんな絵葉書見たことある!」
細く長く伸びる「わき道」は、京都の「うなぎの寝床」を思い出しました。
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