パリ人のお昼ごはんと言えば、サンドイッチ。
昼前になると急に山盛りのサンドイッチがパン屋に並びます。
7区にあるジュリアンも 12時には並び終わる 出来立てサンドイッチ・20種類。
パンの素材は、 トラディショナル チャバッタ セレアル パヴォ セザム
プレ・ド・タルタル(セレアルのパン 4.1ユーロ)を購入し、
少し歩いて トロカデロの公園のベンチに座ります。
タルタルという名前から、ゆで卵や鶏肉が ごろごろ入ってるのか思いきや、
形が無いくらいに切ったこのタルタルは、全ての材料が見事に混ざって、
口当たりも滑らか。
見た目だけでは 何が入ってるかわからないくらいです。
タルタルの美味しい作り方を習って得したわ~~ おいしっ
もぐもぐしながら 少し離れた隣のベンチを見ると、65歳くらいのムッシューもジュリアンの袋を横に置き、トラディショナルのサンドイッチをほおばってました。
ジュリアンから この公園まで徒歩15分はかかるのに・・・
「食いしん坊」であることは 生きる活力の源なんだわ・・・
死ぬまで 食いしん坊でいたいものです。
JULIEN
85 rue de Saint-dominique
パリのパンガイドによると 1つ星
パン 17.5点
菓子パン 16点
サービス 8点
装飾 12点
バゲット、サンドイッチがお薦めとのこと
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