フランスの料理人達が厨房で着ている コックコート。
ギー・サヴォアでは、白を着てる人が多いけど、
ダミアン(ビアンド・肉の部署)だけは赤いラインが入ったものや ブルーの袖のものを着ています。
ダミアンはお洒落さん。
赤のラインのコックコートには 赤のズボン。
渋い緑の色のラインが入ったコックコートには、同色のズボン。。。。。。いろいろ持ってます。
色は違えど、人気のメーカーは「クレモン Clement」
単純な私は すぐにかっこいいみんなの真似して、クレモンにコックコートを探しにいきました。
街はソルドなのに ここはソルド関係なし。 残念。
とはいえ 免税手続きをしてくれるお店です。
「クレモン」 の他にも コックコートを扱う店は何軒かあり、
パリの多くの料理人はむしろ 他の店で買う人が多いようですが、
「クレモン」を着てる人は 見た目も大事にする こだわり屋さん。
ストラスブールシェフも 15枚持ってるコックコートの多くはクレモンだそうです。
これを着てる自分を想像するだけで、なんだか上手になった気がします。
Clement
地下鉄 Reaumur Sebastopol
30 rue de Turbigo
10時~12時半 14時~18時45分(火~土曜)
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