何軒もあるパリのパン屋さん。
美味しいと評価の高い店は だいたい食べた今
わざわざもう一度行きたい店は数すくないです。
その少数のうちの一軒が、オ・ヴュー・フー。
ファースというパンの美味しさに感動した店です。
周りに何もない通りに ポツンとあるこの店は、以前と同様温かい雰囲気。
買ったのはパン・アブリコ・ピスターチュ(200gで 1.5ユーロほど)
相変わらず パンを量り売りしてくれます。
だから 持ち帰ったのは丸ごとパンではなく 200g分のかたまり。
「写真撮っていいですか?」
「もちろんだよ!」 と笑顔が ジャムオジサンのようなご主人
わざわざ パンを見栄えのいい位置に移動させてくれたり つき刺してたパンの値札を抜いて
「はい。このほうがいい!」 と 大サービス
買って帰ったパンは 思ってたより甘みが酸味より少なかったので、
軽くトーストして 自分で作ったイチジクジャムと一緒に 美味しく食べました。
オ・ヴュー・フー
パリのパンガイド本によると 2つ星
パン 17点
菓子パン13点
サービス16点
装飾 18点
お店のマダムと ムッシューの 優しい笑顔は 今回も16点以上でした。
「ファース」というパンが やはりこの店では1押しです。
2月28日の記事に載せてます。
83 rue de Crimee
地下鉄 Laumiere Ourcq 5番
火曜 水曜がお休み
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