パリの紅茶専門店 マリアージュ・フルールに行ってきました。
日本支店と違って、リゾートホテル内のレストランのような開放的で明るく上品な店内。
耳をすませば聞こえるBGMと、天井からの優しい太陽光が外とは別世界。
たいして通でもない私は 店の看板商品 ポットの紅茶・マルコポーロ(7ユーロ)
それから スコーン(4ユーロ)を注文。
1口飲んで 感動。
なんて豊かな香り。 これがプロの入れる紅茶なのね。
もちろん程よい熱さの紅茶は 3杯目に突入しても冷めることなく しっかり保温。
気になるスコーンは サービス前に温め直してくれて、かなりふんわりパンに近いくらいの触感
干し葡萄がアクセントになってます。
ジャムは 紅茶とのマリアージュ(融合)を考えた オレンジ水とバラのジャム。
紅茶って こういう空間で飲まないと 静かに伝わってくる良さを見逃すんだろうな。
自分のスコーンと自分のジャムがここにあればもっといいのに。。。
少し挑戦的で生意気な事をこっそり考えながら おだやかな時間を過ごせました。
マリアージュ・フレール
地下鉄 1番 St-Paul
30 rue du Bourg Tibourg 無休 12時~19時
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