新居に引っ越して、初めての夏。
電気代が気になっていました。
高いのではないだろうか???
気になっていたのが
エアコン ↓
写真では小さそうですが、1500くらいの長さのエアコンです。
天井付けは、業務用しかないと思ってたら なんとこれ、家庭用です。200vの普通の電力で使えます。
スイッチをいれたら、28度設定でも、27畳 天井高3000の部屋があっという間に涼しくなり、私はカーディガンを羽織っています。
クマさんは「28度なんて、、、もっと下げたい」と言ってますが、彼は贅肉という衣を身にまとっているから体感が明らかに違うのでしょう。
寝室は10畳くらいしかないですが、寝る時にエアコン付けっぱなしでした。
ど田舎ですが、平家だから 獣の侵入を恐れ 窓を開けっ放しで寝る勇気はありません。
リビングのエアコンパワーがあるから さぞかし電気代も、、、、、と思っていたら
真夏 8月の電気代が 9000円でした。
安っ!!!
だって、オール電化じゃないし、ソーラーパネルも乗っけてないのに
安い!!!!
あ。でも、コンロはガスですが。
監督曰く
大きな能力のエアコンで一気に冷やして、あとは ゆる〜く温度を維持という冷やし方のほうが電気代が安いそうです。
電気が専門の父によると
大きめの馬力のエアコンだと余裕もって空気を冷やすから、モーターが無理せず長持ちする。
逆に言うと、能力目一杯出さないと冷えないような小さいエアコンで広い部屋を冷やしていたら、常にモーターが動きっぱなしで休む暇がないから、早くエアコンの寿命がくる。エアコンは余裕もった大きさのものにしたほうが、機械が長持ちするそうです。
あと、私が思うに
断熱材を 天井にも壁にも めちゃめちゃ几帳面に隙間なく設置してくれていた棟梁のおかげかな。って思ってます。
平家だから夏は屋根からの熱で暑いかな?
と心配でしたが、屋根からの熱は全く感じず、平家じゃないみたいです。
棟梁が脚立を登ったり降りたりしながら天井裏に 16センチ厚の断熱材を隙間なく設置してくれていた光景が目に浮かびます。
どんなに良い断熱材でも隙間があると、台無しになり、結露が発生したり、当然熱が逃げるから
断熱材の素材より(素材は最近はどれも研究されて良くなっているから)も、施工の仕方が大事。
↑ と、教室のお客様であり建築家さんが教えてくれていました。
電気代って、いろんな要素が絡み合って 高くなったり安くなったりするようです。