たった今、『夢の食卓』の放送を見たところです。
カメラやテレビに映る自分の姿や、
ラジオの自分の声を聞くだけで、恥ずかしくて逃げたしたくなるのですが、
以前、フランスのシェフにその事を話したら
『 自分の姿を客観的に見るのは大事だよ。美しく料理するのも大事な事だから。』
と、言われたのを思い出して
テレビの前から逃げださずに、ちゃんと見ました。
画面をみて気がついた事
私はゲラ(よく笑う)
引き出しを閉めるとき、バーンと閉めてる。
厨房では、尊敬するミッシェル ロホン ダヴィッド みんな男性なので、サッパリした動きですから、当然 私もそうなりますね。言い訳がましいですかね?
私の反省会はまた後ですることにして、、、
料理教室で受講頂いたお客様が、ご家族や大事な方々に料理を振る舞う様子を見れたのは、今回の放送が初めてでした。
慣れないフランス料理で、大変な事もあったと思います。
けど、ご家族や生徒さんが『美味しい』と喜んでる様子を拝見して、凄く嬉しかったです。
料理は、手っ取り早く幸せを感じれるものだと思うんです。
料理教室でお客様が『美味しいな』と、幸せを感じてくれて、そのお客様が大事な方々をまた幸せな気分にして、、
そういう幸せな連鎖が生まれるのが、料理教室というお仕事の素敵なところだと思ってます。
ジャムをいつもご愛顧頂いてる全国のお客様にも、画面の中からですが、初めてお会い出来ました。
ジャムも料理と同じで、素材選び、丁寧な調理が仕上がりを決めます。
調理中は大真面目に、でも明るく作らせて頂いてますので
こんな私ですが、これからもよろしくお願いします。