オーブンに鍋ごと豆を入れて、結局170度ではちょっと吹きこぼれるので
140度で7時間ほど加熱しました。
そのまま晩御飯を食べてたら、オーブンの加熱が終了していることを忘れ
オーブンに鍋を入れたまま翌朝。
ふっくら。やわらか。ツヤツヤに黒豆が煮えてました。
甘みが足りないようなら、ここで砂糖とお水を足して、ひと煮立ちしたら
そのまま鍋ごと冷めるまで放置しておけば、味がなじみます。
「 シワが出来ないように煮るのが難しいのではないですか?」 お教室のお客様からの質問
いいえ。 オーブンに鍋ごと放り込んで加熱すれば、優しく火が入るからシワになりません。
ただし、蓋して様子が見えないので1時間半~2時間置きに、黒豆が水位よりも上に顔を出してないかチェックして下さい。水に浸かった状態で加熱しないと、豆の表面が硬くなります。
加熱していくと、いくら蓋をしていても当然水分は減っていきます。
なので、常に豆が水に浸かっているように、お水を足しながら加熱(オーブン)してください。
数の子は、父が長めに漬かったものが好きなので
教室中に数の子を作りました。