日中の寒暖差が出てきたので、今年も干し柿作りです。
材料
西条柿( そのままでは食べれない干し柿用 )
縄
作り方
1、枝を残した状態で柿の皮を剥いて、縄に枝をくぐらせて留める。
2、日当たり風通しが良い所にぶらさげる。
3、柿の水分が飛んで柔らかくなり始めたら、朝に夕に柿を揉むと甘くて柔らかい干し柿になります。
4、白い粉(糖分)が吹いてきたら、出来上がり。
日当たりや風通しや寒暖差の条件によりますが、だいたい一ヶ月くらいで出来上がります。
母の知り合いの方によると、カビたりするそうです。
我が家ではカビた事が無いので、干し柿をぶら下げてる環境を書いておきます。
二階のベランダ。下にはステンレス敷いて、照り返しも干し柿を狙います。
前や横に接近した建物が無いので、風通しビュンビュン、日当たりポカポカ。
干し柿が出来上がったら、タッパなどの容器に入れるか、沢山作って食べるのに時間かかりそうなら冷凍すると良いです。
いつまでも干してたら、頭の良い鳥達が、食べ頃の干し柿を食べにきます。彼らは見てないようで、見ているのです。
一ヶ月の手間暇かけた干し柿。
干し終わったら、さっさと取り込みましょう。