「ブログも更新して下さいね」 という、嬉しいお便りを頂きまして
昨日からせっせとまた書き始めました。
パリに料理留学してたときもそうでしたが
一人で乗り込んだはずのパリだったのに
「自分の行動を記録に」 と思って始めた 「パリでごはん(ブログ)」で
沢山の人に声援を頂いて
力を頂きました。
今も今で
半年間 ブログを更新できずにいた私に
声援を下さる方々がいるのが
改めて分かって
ありがたいなぁ・・・と しみじみ感じてます。
おっと 前置きが長くなりましたが
「ジャム屋」になりました。
↑ 尾道産イチジクにございます。
イチジクはあのプチプチした触感と とろりとした触感が魅力。
どうしようかな? (もぐもぐ)
まずは 素材を食べてみてから
「 豚肉や仔羊と合うようにしよう! 」 私、独り言。
そうやって、作りたい完成イメージだけ決めて
あとは、途中で素材を加えたりしながら調整してきます。
普通(?)のジャム作りというより
途中で味見をしながら 味の方向性を変えていくので
パティシエさん達には驚かれます。笑
今年は イチジクに爽やかなリンゴを足して作りました。
「イチジクとリンゴのジャム」
タジン鍋が今年?去年? 流行りましたよね。
私もパリのモロッコ料理専門店(というかタジンの有名な店:過去にブログにも掲載してます)
で食べた
仔羊のイチジク・くるみ風味 が忘れられず
料理教室でも イチジク風味のタジンを作ったほどです。
フォンでしっかりお肉に旨みが足されて
イチジクの甘みとクルミの香ばしさが・・・・・・
そんな訳で 今年のイチジクジャムは去年のとまたちょっと違った
「料理の隠し味にどうですか風」 に、仕上げました。
*ジャムの販売は 近日HPにて開始いたします。
http://www.hataji-oyajiclub.jp/