おもちゃ屋さんの親切なベルギー人おじさんに、
「ベルギー料理は美味しくないけど観光客用に高いから、やめときなさい」、とさんざん教えてもらいましたが、せっかくなので郷土料理を食べました。
アンギーユ・ベール(19.9ユーロ)
骨ごとブツ切りのうなぎを、クレソン、ほうれん草、セルフィーユのソースでいただきます。 ソースは色は綺麗ですが味にインパクトがなく、骨から身をほぐしながら食べるのは一苦労。
食べるにつれ、汚いうなぎの残骸が同じ皿の中の左はしに山をつくってました。
カルボナード・フラマンド(11ユーロ)
牛肉をほどけるほど柔らかく煮込んで、かくし味にビールをいれたものです。
もっとビールの味がするかと思えば、しっかりアルコールと酸味を飛ばしてあって、まるでビールの味は感じないものでした。 普通のシチューです。
そして 大量のフライドポテト。 こんなにいらない。
ストンプ・アベック・ブータン(11ユーロ)
ストンプとは野菜のピュレのこと。 どんな野菜かしらと期待して待ってたら、ただの芋のピュレに玉ねぎとベーコンが入ったものでした。 また芋かぁ
ブータンは豚の血入りの黒いのと、血の入ってないクリーム入りのものです。 フランスのとかわらない味でした。
なるほど、ベルギー料理。 工夫の無い料理でした。
オ・アーム・ドゥ・ブリュッセル (アンギーユ・オ・ベール)
予約しないと満員で食べれませんでした RUE de BOUCHERS 13
ケルデル (ストンプ、カルボナード・フラマンド)
並んで15分くらいで座れました。GRAND-PLACE 15
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